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7年間のオーストラリア・スローライフから、宮崎にスローライフをしに戻ってきました。 半分オージー?!の私と、オージーの旦那の生活です。

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年03月04日

どちらが重罪??

今、日本を騒がせているのは、

大学入試試験最中に、携帯でYahoo知恵袋に試験の

質問を投稿した予備校生の話題。

すごい。何がって、そこまで大きく取り上げなくても・・・と

私は思うけど・・・私だけ??

今の高校生とかって、携帯が命だと思う。

携帯で全ての情報を得られる時代だし。

そういう世の中にしたのも、携帯会社だしインターネットのサイトだし。

この子にしてみれば、わかんないからちょっと携帯で調べちゃおう・・

くらいの乗りだったんじゃないのかな~。

席を立って他人のテストをカンニングするより、罪の意識はものすごく

小さい感じがするし。

何がいいか悪いかって、子供と大人の境目だから、100人に一人は

やっぱり間違ったことをしてしまうのではないだろうか。

それを、ものすご~く思い犯罪を起こしたみたいな取り上げられ方で。

新聞の右下の端っこで、こういう子がいました・・・という取り上げ方

でもよかったのではないだろうか。。。

新聞のトップ記事で、この子の過去の知恵袋への投稿も取り上げられて。

恋愛に対して誰かの質問に、恋愛談を語っただのなんの。

そこまでプライバシーにつっこまなくても・・・。

かと思えば、子供にわいせつなことをした大人の事件は、上と反対に

新聞の右端のすみ~っこにあるし。

自分の子供が、変な人に変なことをされ、一生トラウマになってすごすか、

試験中に携帯でカンニングをするか。

どちらが重罪なんだろう???と自分に質問してしまうことになってる。


何か罪の重さがごっちゃになってるような日本。。。

この子にはめげずに何とか立ち上がって欲しいけど。。
  


2010年12月10日

クリスマスバッフェって書いてるじゃん!!

旦那の誕生日だった。

ちょっとおいしいランチでも・・と、前々から調べていた

レストラン。

有名ホテルのレストランで、題名も「クリスマスバッフェ」と

きてました。

こりゃ、いくか?!と旦那もうれしそうに。

なんてったって、クリスマスバッフェ。

それも世界中にあるホテルだから、もちろんほんとのクリスマスバッフェ

だろうと、かなり期待していったんですが・・・。

お~い!!

そりゃないよ!!


二人であきれました・・・・。

ローストビーフのみ。あとは、春巻きに、グラタンに、

カレーに、魚フライの甘漬けだとか。

クリスマスバッフェだよ?!

ローストビーフ、ローストポーク、ローストラム、

ローストヴェジタブル、フライドポテト・・・。

ない。ないのよ。ロースト系が。

それでよく「クリスマスバッフェ」なんてうたって。

デザートも。チーズケーキのスライスとかチョコケーキのスライス。

クリスマスプディングは?!ないの?!

これで一人2000円。

ちょっとびっくりして、店の人に聞いてしまいましたよ。

「え?!クリスマスバッフェって書いてたのに、ローストビーフだけですか?」

って。

「ええ」の、何が悪いの?という感じの回答でしたが・・・。

これは、オーストラリアの小さなパブでやってるRoast Buffet Day

の$9.90のほうが感動するよ。

ローストビーフを目の前で切って客それぞれの皿に、でかいスライスを

盛るのが外国流。

このレストランは、小さな小鉢に一口サイズを2切れスライスしてカウンターに

乗っけてて。これをどう大皿に乗っけて食べれるの?!と悪戦苦闘。

やはり、文化が違えばいろいろというか大分イメージの取り方が違うというか。

イメージだけでトライしたらいけないよ・・・と、レストランにコメントを

残してきたのは事実。

もう、日本のレストランの季節物系には期待しません。。。
  


2010年11月16日

外国人に珍しい選挙の様子

私の町は、選挙カーが毎日のように走っている。

まあ、日本人の私達からすれば普通の光景。

慣れたもんだ。

でも、外国人の旦那からすると、

「なんだこれは・・・」

となる。。

まあ、オーストラリアでは選挙活動はテレビのみでしか

見たことがない。

街頭演説なんてのも、車で手を振る姿も、ましてや

ポスターが番号をふられた板に打ち付けられる光景も

なく。

まあ、全てが珍しいわけで。

今日はすごかった。

2台の選挙カーが1斜線の道路ですれ違うとき。

どの車に乗っている人もお互い目を合わせず。。。

スピーカーの音が重なり。

いや~、結構何を言ってるかわからずで。

そして、どの車も力いっぱい手を窓から出して

それでも運転速度は人がいないところでは遅くは

ならず。手を高らかに、垂直に伸ばして

振るフル。。。

まあ、旦那の一言は

「ABUNAI  あぶない」

でして。。

まあ、選挙は日曜日。今日は火曜日でしょ。

まだまだ毎日のようにこの光景をみにすることでしょうか。

選挙権のない旦那には、関係のないことですけど。。

  


2010年11月06日

まめだよね~、外国人って。

私の弟に、二人目の子ができた。

男の子。

旦那のお母さん達と週に1回ほど携帯のsmsで

メール交換をしてるけど、いつも

「産まれそう?」

と私よりも待ちわびるかのように確認していて。

産まれそうな予定日を2ヶ月前に義母に教えていたら

産まれた1週間後に赤ちゃんへのプレゼントが届いた。

ポートアデレードという、オーストラリアフットボールの

アデレードチーム(アデレードなもんで)のBaby socks。

それと、ローマ字で

「Omedeto gozaimasu. 」

などと3行ぐらいがんばってかいたと思われるカードも

ついてて。

はぁ~、まめだね~。

と、また感心してしまった。。。

うちの両親は、私の旦那の姉ちゃんの子供が産まれたとしても

何も送らないだろう。

うちの両親に限ったことじゃないかもしれないけど。

ほんとに、外国人はまめでまめで。

私の誕生日、私達の結婚記念日には、義理の両親はもちろん

旦那の姉、旦那の祖母からもカードがエアーメールで届くのだから。

こういう習慣を、日本人もするひが来るのだろうか。。。  


2010年09月03日

食べたり無いファーストフード

ジャンクフード愛好家の私達夫婦。

ハンバーガーにチキンにと結構食べる。

といっても、月に2回くらいか。。。

オーストラリア時代は週に2回以上は確実に

食べていた。。

なぜなら、

値段の割りに量が多いこと

ピザ。

1枚日本のLLサイズが

500円。

2枚で次の日のランチまで作らなくてよかったし。


KFC。

Dinner for 2というディールは

オリジナルチキンx5、レギュラーチップスx2

ドリンクx2、コールスローx1、マッシュポテトx1

もちろんチップスは日本のLLサイズ。

これで1500円くらい。


もちろん、宮崎にもピザ屋もKFCもある。

あるけど、値段の割にはものすごく小さく。。。

今日もKFCに行って、BOXを頼んだけど、

LLサイズにアップしてもチップスはSサイズ並み。

ハンバーガーは二口で食べれそうで。

みんなこれでお腹いっぱいなのかな。。。

私はまだまだいけるんだけど。。。

これで1850円。

なんとか屋って付く定食やでお腹いっぱい

食べられる金額。だから日本では、ファーストフードは

ていちゃくしていないのかな。。。

お腹いっぱいジャンクフードを食べたいけど、

リッチじゃない私達。

そのうち、自分達でお店を開くか・・・。
  


2010年07月17日

旦那、初めての梅雨。

あっという間に、今年も半年が一気に過ぎた。

早い・・・。

11月に日本に帰ってきたから、かれこれ8ヶ月

ってことだ!!

日本の生活に慣れた・・といえば慣れた。

でも、旦那が一番大変なのは・・・

梅雨!

オーストラリアには一部の地域を除いて湿った

という感覚がない。湿度があまりないのだ・・。

冬でも、家の中で洗濯物が1日で乾くし・・・。

特に、旦那の生まれのサウスオーストラリアは

乾燥地帯。雨なんか降るのか?!

そんな国から来た旦那には、初めての梅雨なのだ。

感想・・・

空気が体にまとわりつく・・・

確かに。まとわりつく・・・。

汗をまったくかかなかった旦那が、汗をかき始めた。

多分、皮膚の穴が大きくなったんだろう・・。

私はもとから汗っかきね・・・。

そしてもっとびっくりは、カビ・・・。

なんだこれは?!と毎日驚きの声を上げる旦那。

かわいそうに・・・。もともと綺麗好きの性格が

これじゃめげてくる・・・。

もう少しで梅雨明け。がんばれ旦那!

早く海に入りたいね~!!
  


2010年06月11日

つらいね・・・。

口蹄疫は、終息に向かわないまま

都城に行ってしまった。。。

封じ込めって全部殺しているのにね・・・。

意味なかったのか・・・。

昨日、うちの牛達も、処分が始まった。

白いブーツに白い防護服というか、雨具服が

用意されていた。これを着て、終わるたびに

牛達と一緒に穴の中に埋めるらしく。

 処分のはじめは、子牛たちからだった。。

この前、運動場に生えてる草を与えた、あの子牛

達。朝8時に行くと、すでにロープで子牛達が

1頭1頭つながれていて。。あぁ、なぜ子牛

から。。。

繋がれているかと思ったら、1頭だけ縄が柱から

解けて自由の子牛がいた。作業員はみんな次の

畜舎に移って誰もいないのに、逃げることができたのに

意味がわからないからか、どこにいけばいいのかわからない

からか、ほかの牛と一緒にいた。逃げずに、私を

見てる自由のこの子牛を見ると、結局この場を去って

しまいたい衝動にかられて、防護服も白のブーツも

着ることなく、帰ってきてしまった。。。

 あの子牛も殺されてしまったんだろうね。淡々と。

結局は、白服を着た人が運転するトラックを見ながら、

畑の草刈をしていた私。これでいいんでしょう。。と

自分ひとりで納得しながら。

いつもだったら、畜舎には牛達に音楽をかけるけど

今日からはしーんとしてた。

牛が逃げ出したら、合唱のようにもーもーなく牛達も

今日は静かだった。

次に畜舎に行ったら、もう空っぽなんでしょう。


まだ実感はわかないけど、  


2010年05月26日

宮崎は、これで大丈夫?

前のブログ記載から1週間。

その間に、実家の牛も口蹄疫が見つかりました。

この病気は、牛や豚に移ってからやく10日で

病状がでるとのことで。

10日前は、すでにうちの農場には立ち入り禁止、

畜舎に1日2回の消毒、車も人も消毒、従業員も事務所

寝泊り・・・、いろいろ全てを実行してたのに、

どこからこの病気は入ってきたのか・・・。

全てに手を尽くしたけど、結果はこうなったのには、

仕方ないとしかいえないでしょう。

次は、この病気を外に持ち出さないこと。

私達も、実家には寄り付かないようにしています。

買い物係をかって出て、食料などは私達が調達。

もちろん、車も私達も実家に食料を渡すごとに消毒して。

買い物も、自分のまち以外は出ない。ましてや、

宮崎市内なんてもってのほか。この病気は、車ではなく、

人間が運ぶものだと思うので、なるべく人が多い

ところにはいかない。

こうやって守らないと、都城やえびのに移って

しまったら、それこそ宮崎は大変なことになるし。

私達が食い止めるしかないんですよね。

こう、いろいろがんばってはいるものの、牛の処分は

まったく。

もう病気が見つかって、何日になる??どんどん

違う牛にまで広がるよ?!

でも、埋める土地を準備しないと殺せない・・・。と。

土地はあるけど、周りには家。口蹄疫で、道路も

迂回路してもらっていて、ただでさえ地域に迷惑をかけて

いるのに、牛を目の前に埋めます・・・なんて

無理な話。

誰のせいでもない、牛のせいでもない、この病気。

なのに、ここまで苦しめられるとは・・・。

新聞で、土地代は国が負担・・・とあるけど、

その土地を確保するのにどれだけ時間と

神経をすり減らすかは、国は知らない。

誰も住んでいない土地が国や県の保有地であるはず。

そこを使うのはどうなのだろうか・・・。

土地代として負担するお金を、いっそ被害の出ている

農家に回したほうがいいのではないだろうか・・。

いろんなことがちぐはぐで、なかなか進まない

対応は、まだまだ農家を悩ませています。

早く終わって~!
  


2010年05月20日

こんな国の対応・・・

児湯郡全体の牛・豚がワクチンを打って、その後

殺処分になるって、ニュースで言ってましたね。

そんな話も、気軽にぽんと、一言で言う人も人でしたけど、

こうやって食い止めなければ、どんどん広がるのは

目に見えてるんですが、あまり納得は・・・。

時間の問題だったのはわかってたけど、こうやって

ほんとに終わりが来たのには、複雑でした。

もううちも終わりか・・・、という気持ちと、毎日がいつ

この菌が来るかという恐ろしさからの開放と。

一生懸命、父もやれるところまでやりました。

長年つちかって来た労力も、こうやって一瞬で

なくなるのは、ほんと悔しすぎて、どうしようも

ないことですが。


もちろん、国の対応が遅かったのには腹が立ちます。

10年前にも、おんなじように口蹄疫があり、

あの経験からは、結局は何も対応もできなかった

わけで、学んでなかったというわけで。

2001年と2007年におこった、イギリスでの

口蹄疫のけんを見れば、いろんなことが国同士で

情報交換をできたわけで。農家の人にはできません。

今回のけんも、1ヶ月経ってからこういう結論に

達するいきさつもあまり説明してないし、

私達農家には??の部分がたくさんなわけで。

でも、国の対策だから・・・といわれれば従わないほかは

ないのでしょうか、日本は。

まだまだかかっていない牛や豚も何万頭といます。

あちこちに分散して家畜を養っていた経営者もいます。

でも、10km以内だったら、はい、だめっていう

ことなんですよね。。。

同じようなことが繰り返されないことを願うしか

ないのでしょう。

私達児湯郡全体の農家が、お手本というか犠牲になって

学ぶことだったのでしょう。

ぐちぐち言っても何も変わらない世の中ですが、

頭を入れ替えて、次のことを見つけないといけない

私達ですが、まだまだあまり考えられそうにも

なさそうです・・・・。

  


2010年04月23日

日本での長男の嫁。

先週、義理の両親と、私の祖母の話しになった。

祖父を亡くしてから元気がなくなった。。と。

めっきり寂しがりやになったのだ。

私が世話をするわけでもないけど、よく一緒にお昼を食べに

行ったり、買い物を祖母の分までしてあげる。

義理っていうわけでもなく、なんとなくで。

そういう話を、義理の両親にしたところ、

「なんでAged Careに入れないの???」

という話になった。

Aged Careとは海外の老人ホームのこと。

旦那の祖母も、昨年夫を亡くした人。だから、私の祖母と

同じ境遇なのだけど。まったく違う。

そのAged Careに入り、毎日忙しくすごしているから。

海外では、Aged Careやリタイアメントヴィレッジという

老人ホームに入るのが主流である。

入れられる、という考えではなく、自分から進んで入る。

自分の子供に面倒を見てもらう、という日本の考えは

あまりなく、Aged Careに入って、残りの人生を家族の

助けを借りることなく、すごす、という考えで。

現に、私の旦那も長男だ。

でも、将来の話を一度もしたことがない。

義理の両親も、将来の蓄えを十分しており、この老人ホームに

いくわ・・・などの話までする。

日本の長男の嫁は、大変だ・・・と思う。

私の実の母も、長男の嫁だ。

私の父の母、上であげたように

寂しがりやだけど、バイクに乗るくらい元気。

実家の目の前に、家を持ち、一人暮らしをする。

けどそのうち体が悪くなって、私の両親と一緒に

住むことになるのだろう。私の母が面倒を見ることに

なるだろう。

老人ホームに入れる・・・などとなると、世間体を

気にするのが日本だとおもう。あそこの家の嫁は何もしない・・

とか、近所で言われる・・という話も聞いたことがある。

私の友達も、今や結婚して子供を持つ人ばかり。

もちろん、長男と結婚した人は何人もいて。

今は一緒に暮らしてないけど、将来一緒に住むと思うと

心配だ・・・って話すのを聞くし。

やっぱり、日本と外国の考えの違いって大きい。

私の旦那が一度、

「Aged Careに入ったほうが、友達もできるだろうし、毎日忙しく

行動をして気分もまぎれるよ」

と言ったことがある。果たして日本の老人ホームは海外のようには

いかない。テレビでよく見る老人ホームは、Dipressed(がっかりする)

なんだよね。。。なんというか、お年寄りの人はみんな活気がないと

いうか。

オーストラリアにある老人ホームのひとつ





リゾートのようなつくり。ゴールドコーストにある

リタイアメントヴィレッジ。すべてがこうではないけど、

大体が、敷地内にヘルパーやドクターが住み、

ボタンひとつで駆けつけたり、レストランも敷地内にあるので

食べに行ったり、家に持ってきてもらったり。

敷地は、ちゃんとリモコン式のゲートでセキュリティーばっちり

だし、同じ年代が住むので、若い がきんちょはいない。

散歩コースやプール、ゲートボール場に映画室まである所もある。

こういう家1軒や、アパート一部屋を買っての生活になり、

庭やキッチン、家族が来たときに泊まれる

予備のベットルームがあったりと、何も不自由はない。

それが、海外の老人ホームである。

値段は、1千万円から~。もちろん、ロケーションと家の

築年数と施設の豪華さにもよるけど。


旦那の両親も、もちろんここまでは豪華じゃないけど、

こういう施設に入ることを楽しみにしてる。

今、日本でもそういう施設がすこ~しずつできてきてるという

ことをテレビで見た。でも、100%普及するのはいつになるか。

それに、お嫁さんと息子に面倒を見てもらう!という考えの人が

多く、老人ホームに入れる!ということでショックを受けるのが

日本人だろう。

団塊世代の人たちが、今からそういう世話をされる時代に入る。

今の若い人たち、女性が、他人の親の世話をするとは思えない。

私も、自分の親でも大変なのに、なぜ他人の親を・・と思うはず。

海外のように、日本も、こういう施設ができるのはいつになるだろう。

みんながプレッシャーを持たず、あげずに暮らせればいいのにね。。  


2010年03月23日

スナックはパブ?!

よく、うちの両親と私と旦那と飲みに行く。

飲んだら、その後スナックにもちょいと寄って。

スナック。

なぜ“スナック”と呼ぶのだろう・・・。

海外じゃPub(パブ)と呼ばれるのが飲み屋。

でも、日本の“スナック”のように女の人がお酌をしない。

勝手にお酒をカウンターで買い、友達と酔いつぶれるまで

飲む場所。

ここ日本には、居酒屋、スナック、ラウンジ、ホストクラブ、

怪しい店・・・といろいろ種類があり、どれもパブには該当しない。

旦那が日本に初めて来た時、外食後、父が

「スナック行こうか~」というスナックという言葉に、旦那は

No Snack! We Just Ate A Lot Of Food!」

さっきご飯いっぱい食べたよ!!スナック!?食えない!

そう。スナックって、英語じゃお菓子。ポテトチップスなどの

スナック菓子のこと。

その言葉から、スナックとはどこから来たのか!?という疑問を持った。

調べたところ

アルコール以外に軽食を提供するバーというのが名前の由来。

らしい。

軽食はスナックにあたいするのだろうか・・・。

まあ。

確かに、ナッツや漬物系のおつまみを出してるね。

初めてスナックに行った旦那の感動は、今でも思い出す。

狭い!窒息しそうだ・・・

確かにね。窓もない光の来ないちいさな部屋。

タバコを誰かが吸えば、副流煙をみんな仲良く吸うことに。

カラオケの音量で、話せない。

なぜスナックが日本ではやるのかが不思議なようだ。

でも。

そんな旦那も、いまじゃなれましたわ。

いろんな人に会え、生まれてはじめてのカラオケもし、

お酒は飲まずとも、私とカラオケ対抗をしてます。

って、カラオケボックス行けってね。

でもね。田舎だから、カラオケボックスはもう

潰れてしまってないんです。。。

父ちゃん。月1でスナックいこうね!
  


2010年03月18日

ペットを飼うには?!

動物好きな私たち夫婦。

オーストラリアでは、ユニット暮らしだったため、

飼うことができなかったが、

宮崎に帰ってきて、やっと飼う環境がそろった!!

Cat(猫)に Dog(犬)に、1匹ずつほしい。。

別に、血統書つきの犬、猫がほしいわけじゃない。


保健所にいる、理由があって飼い主のいない犬、猫がほしくて。

でも日本でのペット探しは、簡単にはいかないみたいだ・・・。

オーストラリアには、Animal WelfareやRSPCAという、

民間の保健所や政府の機関で、捨てられたり理由があって

人間の家族がもてない動物を保護する施設があった。

アパートで飼えない分、よくボランティアに行っていた私たち。

犬、猫はもちろん、ヤギに七面鳥にといろんな動物がいて。

一種の動物園みたいな、広大な敷地にケージの中ではあるけど、

ちゃんと1匹づつのベッドもあり、のびのびと暮らしていた。

Desexed(去勢手術済み)で、Microchiped(誰が飼い主かどこが

住居なのか、マイクロチップにて登録)がすべての犬、猫に

施されて、犬で一匹$100前後、猫で$80前後でその施設から

直接買うことができて。

もちろん、買わなくても、ボランティアでなくても、普通に

毎日動物たちを見にこれる。

ケージの中に入って、1日猫と戯れたり。そこで、新しい家族

を見つける、というシステム。

私がボランティアにいた時は、よく心に病のある人たちが来ていた。

毎日のように動物と触れ合うと世界はそんなに悪くない!とのこと。


それを思って、日本でも、動物と触れ合えるんだろうな・・・と、

簡単な気持ちで一番近くの保健所に行くと。

いない。猫も犬もいない。

保健所の人に聞くと、「毎日宮崎市内からもってこられて、

見たい人がいれば見せてます」とのこと。

毎日40分かけて、子猫や子犬が来る?!それは酷でしょ!

では、私たちが宮崎市内に行けば見れますか?と質問すると

「みれません。というか、担当者じゃないのでわかりません。。。」

との回答。保険所に働いてるならみんな知ってるんじゃないんだ。

ペットのテレビ番組がTVで流され、街中を子犬を連れて散歩する人を

よく見かけるので、動物に対しては対応がいいのだろう、と思った

けど、なかなか日本はそうじゃないようだ。

インターネットの宮崎県の保健所のHPで、犬や猫の写真はみれるけど、

直接行ったらみれるか見られないかの記載がなく。

斡旋をおこなっている、という記載があるけど。

どきどき、新聞に、犬や猫のふれあい会がある!と広告があるのを

みかけるけど、絶対に週末にあたる。家族向けなのだろう。

週末仕事をする私達は、行けないんだよな。。。

それ以外に直接犬、猫に会って家族を見つけることは

できないのかな?

どうなんでしょう、どなたか知りませんか??  


2010年03月15日

日本人よ、ゴミを捨てずに。。。

ここが田舎だからなのか。

それとも、日本全国で見ることができるのか、わからない。

「不法投棄禁止!」

「ポイ捨て禁止!」

の看板。

私の町の、いろんな道を通ると、この看板をみることができる。

特に、坂道。

運転をゆっくりして、山の中が見えるけど、あるある。。。

大型の粗大ごみや投げ捨てごみ。


今、日本はエコポイントという、使っていたテレビや洗濯機など、

引き取ってもらい、冷蔵庫なら容量数、テレビなら出力やサイズに

よってポイントがあり、そのポイントで買い替えの代金の足しに

なったりとなるみたいだ。

でも、リサイクルショップで買う場合は?もちろんポイントなど使えない。


なので、このエコポイントって、中流階級以上の家庭にしか浸透が

ないのではないだろうか。

そして、過去は???

そう。もう投げ捨てられている過去の粗大ごみ、不法投棄は

どうなるのだろう。


日本人は、お正月には神社にお参りに行き、厄年の場合も、

神社で厄払いをしたりと、「神だのみ」をする。

クリスチャンやカソリックの信者は、ほんとにその神を信じて、

自分が死んだら天国にいけるよう、一生懸命意味のある祈りをする。

日本は、神道(しんとう)か?という質問を、よく外国人に聞かれていた。

現に、旦那もとても興味深かったこと。

神道とは、山には神がおり、畑にも神がおり、水にも海にも神がいる、

と、すべての自然、人間に関係するものをうやまい、あがめるというもの。

そして、神社は、その神を祭るところ。

神道の意味を知らない人、無宗教だ!という人。たくさんいるだろう。

けど、神社に行く=神道を信じる現われなのだ。

旦那のポイントは。

「神社に日本人はお祈りにいくのに、なぜごみを自然にすてるのか、

なぜ原点を見ようとせず自分のためだけに祈ろうとするのか」

ということ。

確かに。

神に祈りをしても、実際は自然を犯すのは自分たち。


不法投棄だけじゃないと思う。タバコのポイ捨ても、ごみを

自分の家で燃やすことも。

田舎だから、自然がいっぱいあるから、大丈夫。という思いが

強いのだろう。

田舎だから、きれいな自然が見られる!自然に癒されよう!と、

期待してくる日本の都会の人や、外国人。

このような光景を見ると、とても裏切られた!と思うだろう。

外国人の旦那に、こういう光景を見られた!というやりきれない

おもいや、悲しい思いを地元で生まれた私もする。

日本は、世界は、きれいになるのだろうか。。。。
  


2010年03月09日

日本文化に戸惑う・・・

うちの旦那。

もうしっかりと近所の人たちと飲みに行く。

日本人の私のほうが家にいることが多い・・・。

でも、なかなか慣れないのは、男社会。

田舎だから、地区の人はみんな家族みたいなもんで。

男集団は小さいころから一緒に育ってきた人たちばかり。

女集団は、よそから嫁にきたのが普通。

なので、地区の飲み会に行っても、男ばかりが集まっていて。

最初戸惑って、よく私に言ってたことは

「何で男ばかり?女の人は飲みにこられないの?」

オーストラリアでは、パーティーや飲み会は夫婦同伴。

男だけで集まるときもあるけど、それは外にのみに行くとき。

まあ、地区で飲むときは公民館集合がうちの田舎の習慣なんだけど、

外にのみに行くというのか。

日本に来てこの4ヶ月間、何度この公民館で飲み会があったか。

最初の5回は私も旦那に連れられていってたけど、なんか男ばかりで

つまらないので、私は旦那の誘いを断っている。
(なんかぎゃくだよね。。)

まあ、男社会に慣れたのかというと。まだまだ。

飲みから帰ってくるたびに、みんなの奥さんは家で何をしてるんだろ?

なんで今日もだれも女の人がこなかったのか・・・と語りだす。

まあ。これが田舎の日本社会だ。慣れなきゃいけないけど、

旦那は絶対慣れないだろう・・・。

確かに、女ってかわいそうだよね。

家で旦那の帰りを待つのか・・・。子守をするのも女の仕事か・・・。

ま、私は自分の時間を楽しんでるからいいけど。

何の時間?そりゃ、ホットチョコレートを飲みながら、プレステのゲームに

没頭すること。旦那がいると旦那の相手をするので、ゲームがあまりできない。。

なんて、旦那に言ったらかわいそうだ。。