2010年05月26日
宮崎は、これで大丈夫?
前のブログ記載から1週間。
その間に、実家の牛も口蹄疫が見つかりました。
この病気は、牛や豚に移ってからやく10日で
病状がでるとのことで。
10日前は、すでにうちの農場には立ち入り禁止、
畜舎に1日2回の消毒、車も人も消毒、従業員も事務所
寝泊り・・・、いろいろ全てを実行してたのに、
どこからこの病気は入ってきたのか・・・。
全てに手を尽くしたけど、結果はこうなったのには、
仕方ないとしかいえないでしょう。
次は、この病気を外に持ち出さないこと。
私達も、実家には寄り付かないようにしています。
買い物係をかって出て、食料などは私達が調達。
もちろん、車も私達も実家に食料を渡すごとに消毒して。
買い物も、自分のまち以外は出ない。ましてや、
宮崎市内なんてもってのほか。この病気は、車ではなく、
人間が運ぶものだと思うので、なるべく人が多い
ところにはいかない。
こうやって守らないと、都城やえびのに移って
しまったら、それこそ宮崎は大変なことになるし。
私達が食い止めるしかないんですよね。
こう、いろいろがんばってはいるものの、牛の処分は
まったく。
もう病気が見つかって、何日になる??どんどん
違う牛にまで広がるよ?!
でも、埋める土地を準備しないと殺せない・・・。と。
土地はあるけど、周りには家。口蹄疫で、道路も
迂回路してもらっていて、ただでさえ地域に迷惑をかけて
いるのに、牛を目の前に埋めます・・・なんて
無理な話。
誰のせいでもない、牛のせいでもない、この病気。
なのに、ここまで苦しめられるとは・・・。
新聞で、土地代は国が負担・・・とあるけど、
その土地を確保するのにどれだけ時間と
神経をすり減らすかは、国は知らない。
誰も住んでいない土地が国や県の保有地であるはず。
そこを使うのはどうなのだろうか・・・。
土地代として負担するお金を、いっそ被害の出ている
農家に回したほうがいいのではないだろうか・・。
いろんなことがちぐはぐで、なかなか進まない
対応は、まだまだ農家を悩ませています。
早く終わって~!
その間に、実家の牛も口蹄疫が見つかりました。
この病気は、牛や豚に移ってからやく10日で
病状がでるとのことで。
10日前は、すでにうちの農場には立ち入り禁止、
畜舎に1日2回の消毒、車も人も消毒、従業員も事務所
寝泊り・・・、いろいろ全てを実行してたのに、
どこからこの病気は入ってきたのか・・・。
全てに手を尽くしたけど、結果はこうなったのには、
仕方ないとしかいえないでしょう。
次は、この病気を外に持ち出さないこと。
私達も、実家には寄り付かないようにしています。
買い物係をかって出て、食料などは私達が調達。
もちろん、車も私達も実家に食料を渡すごとに消毒して。
買い物も、自分のまち以外は出ない。ましてや、
宮崎市内なんてもってのほか。この病気は、車ではなく、
人間が運ぶものだと思うので、なるべく人が多い
ところにはいかない。
こうやって守らないと、都城やえびのに移って
しまったら、それこそ宮崎は大変なことになるし。
私達が食い止めるしかないんですよね。
こう、いろいろがんばってはいるものの、牛の処分は
まったく。
もう病気が見つかって、何日になる??どんどん
違う牛にまで広がるよ?!
でも、埋める土地を準備しないと殺せない・・・。と。
土地はあるけど、周りには家。口蹄疫で、道路も
迂回路してもらっていて、ただでさえ地域に迷惑をかけて
いるのに、牛を目の前に埋めます・・・なんて
無理な話。
誰のせいでもない、牛のせいでもない、この病気。
なのに、ここまで苦しめられるとは・・・。
新聞で、土地代は国が負担・・・とあるけど、
その土地を確保するのにどれだけ時間と
神経をすり減らすかは、国は知らない。
誰も住んでいない土地が国や県の保有地であるはず。
そこを使うのはどうなのだろうか・・・。
土地代として負担するお金を、いっそ被害の出ている
農家に回したほうがいいのではないだろうか・・。
いろんなことがちぐはぐで、なかなか進まない
対応は、まだまだ農家を悩ませています。
早く終わって~!